ダンボール、どんなふうに処分すればいい?
色々な用途に利用されるダンボールは、便利なようでたまっていくと非常に面倒です。
インターネットショップの利用が多くなったことで、ダンボールの需要は格段に伸び、一般家庭でもしょっちゅう、ダンボールの処分をしている・・というお宅も多いと思います。
ダンボールの処分を皆さんがどのように行っているのか、気になるところです。
通常、どう処分することが正しいのか、理解しておくと生活に活かすことができます。
引っ越し業者を利用するなら回収も可能
引っ越しの時、引っ越し業者の方に来てもらうのなら、その業者に依頼すると合間を見て引き取りに来てくれるようです。
ただ、繁忙期などは引っ越し業者も忙しいのである程度気を遣うことも忘れないようにします。
いつ来てくれるかを聞いて、処分するダンボールをひとまとめにして玄関前に置いてありますと一言いっておけば、合間を見て取りに来てくれるようです。
燃えるゴミとして処分はできない?
ダンボールは資源ゴミや粗大ゴミとして扱う自治体が多いのですが、自治体によって扱い方が違うので確認しておきます。
資源ゴミとして扱う場合、自治体によって燃えないゴミの日の回収日に集めるところもありますが、自治体によっては粗大ゴミ、資源ゴミとして料金を取ることもあるようです。
自治体でダンボールの引き取りに費用が掛かるということなら、リサイクルセンターなどに持ち込みすると無料で処分できるところが多いので確認しておきます。
通常、無料処分のところばかりです。
ダンボールについては普通に考えれば、紙でできているので燃えるゴミの日に出せると考える人もいます。
しかし、リサイクル対象となるため、基本的にどの自治体も資源ゴミ、粗大ごみの扱いです。
古紙、ペットボトル同様に収集する日が決まっているところもあるので自治体に確認すべきです。
地球環境をよくするためにリサイクル活動は各自治体で積極的に行われています。
自分たちの環境を守るために必要なこととなるので自治体の規則に沿ってしっかり処分を考えるべきです。
処分する際の注意点
ダンボールはリサイクルできるものとなるので、収集日に指定の場所に置くときにも、雨ざらしにならないように、できれば風雨の心配がないところに保管し処分日にもっていきます。
外にまとめておいている方もいますが、リサイクスするもの、という認識をしっかり持ち、処分する日まで管理し、適切に処分するようにすべきです。
数か月分まとめて出すというよりも、収集日が来たら少なくてももっていくようにするとリサイクルに適した状態で処分できると思います。
自治体に確認し、どのような処分になるか把握してから処分を考えていくことが必要となるのです。