処分と買取の違いとは?特徴やメリット・デメリット解説

不用品、処分がいいかそれとも買取がいいか

生活に必要なものは多く、また必要なものを買っていくうちに不用品となるものも出てきます。
家電製品やパソコン、おもちゃ、それにカメラなど、生活の中で利用するものはたくさんあるのです。
不要になったものでもまだ利用できるものだと、処分するか、それとも買取のお店に出すか?考えてしまいます。
不要なものを処分するか、買取するか、その特徴やメリット・デメリットを理解しておくべきです。

家電、家具などの不用品をごみとして出す場合

地域で粗大ごみの収集があるところもありますし、ごみ処理場に持ち込むこともあり、粗大ごみとして捨てるという方法もあるのです。
自治体によって違いがありますが、粗大ごみを収集してもらう時処理券を購入して指定場所に出すなどの方法があります。
メリットとしては持ち込みなら処分したいと思う時に処分できること、それほど料金がかからないということです。

デメリットは回収の場合、処理券を購入するときにWEB予約などが必要となり時間がかかること、また家電などの場合、リサイクル法対象商品は処分できないというデメリットがあります。
そのほかの商品も、ものによって処分できないこともあるので確認が必要です。

不用品回収業者に引き取ってもらう

不用品回収業者に引き取ってもらうメリットは、自分で不用品を運んだり処分する必要がないという点になります。
冷蔵庫などの家電リサイクル法対象商品でも、不用品回収業者に依頼することで費用を出して処分できるなどがメリットです。
その分、料金が高くなる、対応する車両や人数によって料金が違うということがあります。
また中には悪い業者がいて、費用を取っておきながら不法投棄してしまいトラブルとなることもあるのです。

買取業者に依頼する場合

メリットとしては処分費用が掛からない、また不用品が買取可能なものであればお金をもらうことができるということになります。
以前はお店にもっていくことが必要でしたが、現在は宅配や出張買取などサービスが多様化し、使いやすくなり手間もなく利用できるという利点があるのです。

冷蔵庫などの家電リサイクル対象商品も、依頼すると売却可能なものなら買取してくれるので費用をかけることなく利用できるということが大きなメリットとなります。
デメリットは、買取できない商品があるという点です。
製造されたのが5年以上前、無名メーカーのものだった場合など、年数がそれほど立っていなくても買取できないことがあります。
買取業者によって買取金額にばらつきがあるということも、デメリットです。

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