ベッドが不要となる時に利用したい買取のお店
例えば高校を卒業して大学に進学という時、また社会人になる時、実家を離れて一人暮らしするという人は多いです。
学生さんなどは家具、家電などがそろっている賃貸を利用することもあるので、今まで実家で利用してきたベッドなどが必要なくなることもあります。
また大学から就職し社会人となって今いる場所から別のところに移動するとき、ベッドが不要となったり、買い替えを考えるという人も多いです。
そんな時利用できるのが、ベッドの買取となります。
ベッドの買取は基準があることを理解すべき
ブランドものや洋服などを買取のお店に出すとき、お店によって基準がありますが、ベッドの買取に関しても通常、買取の基準があるようです。
ベッドは寝るときに利用するもので劣化が激しいものも多く、ヘッドボードに傷があったり、マットがへこみくたびれているものもあります。
こうした状態が悪いベッドは買取不可ということもありますし、買い取ってもらえても低い買取金額になることが多いのです。
ちょっと傷を修理すればきれいという場合、買取の前にちょっと修理してもらうほうが買取金額が高くなることもあります。
ベッドにもブランドがありますが、ブランドベッドの場合、買取に出して高額となる可能性があるのです。
ただし、どんなに知名度の高いいいベッドでも、マットレスに汚れがあったりシミが付いている、たばこのニオイがしみこんでいるという場合、査定に響きます。
家具の中でもベッドというのは特殊で、人が長く利用し、肌に触れている部分も多いので、汗、シミなどが付きやすい家具です。
棚などなら修復できることもありますが、ベッドの場合、使用年数イコール劣化が激しいということになり、査定が低くなることも多いのです。
使用年数としては5年から10年くらいがぎりぎりと考えておくほうがいいと思います。
ベッドの買取、相場を知りたい
ベッドでもノーブランドの場合、買取価格が出ない、もしくは購入金額の2割程度です。
ブランドものは中古としても人気がありますが、年数がかなりたったもの、劣化しているものは0円ということもあります。
通常、購入価格の4割程度の金額が相場です。
ブランド品なら、中古品の相場をネット上などで調べることもできます。
買取を利用する前に中古品の相場を理解しておくと比較検討しやすいです。
ベッド買取の際の注意点とは
ベッド買取を長く行っているお店、買取実績の高いところに依頼することがポイントになります。
また、ブランドのベッドの場合、付属品やメーカーの保証書がついていますのでそれらはとっておくべきです。
付属品や保証書などがあるともちろんベッドの状態にもよりますが、高価買取となる可能性が出てきます。
複数社から見積もりを取って、自分が納得のいく金額のところに依頼できるようにすべきです。
